整骨院・整体院・リラクゼーションの違い/海老名とれいん整骨院
2024/07/14
整骨院はどんなところ?
整骨院・接骨院はどんな資格の人?
整骨院は街によくあるので、看板だけは見たことがあるという方は多いと思います。では、整骨院って何なのか具体的に知っていますか?意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
整骨院とは、骨折や打撲、挫傷やムチウチ、脱臼などの損傷に対し、医療に基づいた投薬や手術を施すことなく、手技による「施術」を使って症状の改善、損傷の回復を促すことを目的とする施術所です。別名では「ほねつぎ」とも呼ばれていて、医療行為は行わず「医療類似行為」を行う、民間療法・代替医療を提供する施設です。整骨院には、「柔道整復師」と呼ばれる国家資格者が働いており、これが大きな特徴となっています。
整骨院と整体院の違い
整骨院とよくわからなくなる「整体」や「リラクゼーション」との違いはどういったところでしょう。接骨院・整骨院・ほねつぎなどの施術所と、「整体」「リラクゼーション」を扱う整体院やリラクゼーションなどとは、明確に違う点があります。まず、整体院の場合、整体師やカイロプラクターという職業の人たちが施術にあたることになりますが、これらの人たちは柔道整復師と違って国家資格保持者ではありません。開業は自由ですが、当然保険の適用もありません。アプローチ法である「手技療法」や最終目標である「自然治癒力を最大限に高める」ことは同じですが、外傷や挫傷は取り扱えず、主に慢性的な不調を扱うカイロプラクティックや整体に対し、柔道整復術は明確に外傷を扱うこともできる国家資格であるいうのが一番の違いです。また交通事故治療の認定院である点も整骨院の特徴となります。
ぎっくり腰・捻挫・交通事故など急なケガをしてしまったらとれいん整骨院へ
柔道整復師の働く接骨院・整骨院の場合なら、急性期のケガの治療の場合は健康保険を適用することできるというと最大の特徴があります。
整骨院や接骨院では、健康保険適用を受けられるのでしょうか?適応にはルールがあります。
柔道整復師は国家資格保持者です。同じく国家資格である鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師と同様、行う施術こそ医療類似行為ではありますが、その施術について健康保険が適用されることがあります。適用されるのは「外傷性」の骨折や脱臼、打撲、捻挫、肉離れなどの挫傷のうち、急性または亜急性の疾病のみとなっています。整体でも扱う分野である、肩こり・腰痛・慢性筋肉疲労などの慢性的かつ「非外傷性」の疾病である場合は、健康保険の適用を受けることはできません。ぎっくり腰・交通事故のケガ・捻挫など概ね一週間以内の痛めた理由や日時のはっきりしたケガが保険適応となります。
急な痛みでお困りの際は海老名とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。