頭痛の症状でお困りの方へ
頭痛は、日本人の約3人に1人は経験したことがあると言われているほど、日常的にありふれた症状になります。
頭痛はタイプ別に対処を行いましょう
頭痛は、日本人の約3人に1人は経験したことがあると言われているほど、日常的にありふれた症状になります。
頭痛といっても頭痛全体の大半を占める「一次性頭痛」から、脳出血やくも膜下出血などの命にかかわるような病気が原因となっている「二次性頭痛」までさまざまです。
今回は、みなさまを悩ませる頭痛の中から多くの方を悩ませている「一次性頭痛」についてご紹介します。
頭痛についての知識を深めることで、症状の緩和を目指しましょう。
頭痛の種類
筋緊張性頭痛
全体的に幅広い年代に分布し慢性頭痛の中で最も多くの方を悩ませていると言われているのがこの頭痛です。
痛みは、我慢できないほどというわけではなく、圧迫感を伴う頭痛がしばらく続きます。
◆痛みの特徴
後頭部を中心に頭全体から首筋にかけて重圧感を感じたり、締め付けられるような痛みがあります。
頭痛とともに肩こりや眼精疲労、めまいなどの症状が伴うこともあります。
◆原因
緊張型頭痛の原因は、首の後ろや肩、背中の筋緊張です。
長時間のデスクワークや、スマホ操作などのうつむき姿勢を続けることで筋肉が緊張し血流が滞ります。
すると筋肉が疲労しやすくなり神経が刺激され痛みが発生します。
ストレスの影響も大きく、過度なストレスにより身体が緊張してしまうことで発生することもあります。
片頭痛
片頭痛は、男女問わず若年から中年の女性に多く発生する傾向があります。個人差はありますが、筋緊張型頭痛よりも強い痛みを感じることが多いです。
・痛みの特徴
片側(もしくは両側)のこめかみが拍動するように「ズキンズキン」と痛む特徴があります。
また、頭痛以外に吐き気を感じることがあります。
週や月に1、2回発作的に発生し、頭痛時には仕事や家事に集中できず日常生活に支障をきたすほどの痛みを感じることもあります。
・原因
片頭痛は脳の血管が拡張し炎症を起こすことが原因だと言われています。
寝不足や、ストレス、光や音などの刺激がきっかけとなり神経伝達物質が分泌され、その働きにより血管の拡張や炎症が起こると考えられています。
頭痛の解消法
筋緊張型頭痛は、文字通り、筋肉の緊張を緩和しほぐすことが大切です。
●首周りを温めましょう
こりや痛みを感じる場所に蒸しタオルを当てるなどして温め、血行を促進しましょう。 入浴中のマッサージも有効です。
血行を促進することで筋肉の緊張がほぐれ緊張型頭痛の緩和に繋がります。
●姿勢に気をつけましょう
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、首や肩が緊張してしまいます。
休憩時間にストレッチなどをして、軽く身体を動かす癖をつけましょう。
片頭痛は、血管の拡張を抑え安静に保つことが大切です。
・痛む部位(こめかみ付近)を冷やしましょう
濡らしたタオルや氷の入った袋を患部に当てて冷やすことで、血管が収縮され片頭痛の軽減が期待できます。
・刺激のない所で休みましょう
片頭痛は光や音といった刺激に敏感になり、症状が悪化することもあるので、なるべく静かで暗い場所で休むようにしましょう。
頭痛とヘッドスパ
よく聞くヘッドスパという言葉。ヘッドスパとは日本で生まれた造語で、明確な定義があるわけではないようです。そのため、美容院さんやリラクゼーションのお店、ヘッドスパ専門店によって内容が異なります。しかし基本的には美容院の頭皮の洗浄、マッサージ、頭部のリラクゼーションなどを指していてます。
ヘッドスパの起源はインドのアーユルヴェーダだと考えられている。
ヘッドスパの効果と言えば、頭がすっきりする、目がぱっちりするほか、脳内のゴミがきれいさっぱり消えた感じもあり、まるで生まれ変わったようなリフレッシュ感が得られるなどがあります。
とれいん整骨院もヘッドスパ?ヘッドマッサージをメニューに取り組んでいます。頭痛の解消にも頭部の緊張を緩めるのも良いです。だだ頭部にも血管がたくさん走っておりますのでソフトな刺激で施術していきます。
頭痛と雨
「頭が痛いと思ったら翌日雨が降った」や「雨が降ると古傷が痛む」「雨が降るとだるくて仕事にならない」なんていうことはありませんか?気象病などと呼ばれています。
低気圧が近づくと、天気が下り坂になり、体調が悪くなる人がいます。梅雨の時期もそうですが、台風がくる夏以降も注意です。
多くの場合は気圧、温度の影響を強く受ける人が多いとのこと。
気象変化による体調不良には、頭痛や肩・首こり、めまい、倦怠感などが挙げられます。
人によってさまざまな不調が現れますが、圧倒的に多いのは頭痛でしょう。ブログ画像外部の環境が変わっても体内の環境を保つために活躍しているのが、自律神経です。
神経には交感神経と副交感神経があり、この2つが体調のバランスをとってます。そして低気圧が自律神経に影響を与えます。天気の悪い日または天気の悪くなる前にだるさ、
めまい、頭痛などといった不調を引き起こすことがあります。
日ごろから意識をして自律神経を整えることで、頭痛を軽減することができます。
腹式呼吸の吐いたり吸ったりをそれぞれ5秒くらいかけてゆっくり行うことを
毎日行う(交感神経と副交感神経のバランスを整えます)
朝起きたら1杯の水を飲む (副交感神経を刺激します)
薬を飲んでも変化がない方は、首肩や頭部の筋肉が硬くなっているのかもしれません。
そんな時はお任せください!リラックスしながら筋肉をほぐして自律神経を整えましょう!
海老名整体とれいん整骨院の頭痛メニュー
海老名整体とれいん整骨院の頭痛施術では頭痛のタイプに応じてさまざまな施術方法をご提案し、症状の改善に取り組んでいます。手技療法を基本して眼精疲労や自律神経系、頭のむくみによる頭痛に対してはES5000という物理療法で症状の緩を目指す施術を行っていきます。その他にも筋肉の緊張による頭痛、自律神経系の頭痛、むちうちの後遺症による頭痛などには、体全体的なアプローチをしていきます。慢性的に片頭痛に悩まされている方にも、ボディケアを行い予防を行うこともあります。慢性的に頭痛でお悩みの方、海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。