気圧の変化による肩こりや頭痛について

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施術・症例ブログ

海老名とれいん整骨院/気圧の変化による肩こりや頭痛について

2020/10/19

海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。

秋になって台風が増え気圧の変化を感じ肩こりや頭痛を感じる方も多いのではないでしょうか。気圧の変化を感じ取る器官は耳の中、内耳にあります。 気圧の変化に対して、人間の身体は、まず内耳で気圧の変化を感じ取り、交感神経が活発になり亢進(こうしん)します。 交換神経が亢進すると、ノルアドレナリンという神経物質を分泌し、体温を上昇させたり、血管を収縮させたりする機能があります。 つまり、身体は気圧の変化に敏感なので、気圧によって自律神経が乱れ、頭痛が起こると考えられています。

気圧・湿度の変化によって起こる病気を気象病と呼び、天気によって悪化する症状が出る痛みを、天気痛と呼ぶことがあります。天気痛で代表的なのが頭痛ですが、頭痛の他にも気圧や湿度変化によって起こる病気・症状は、以下のようなものがあります。

・首肩の痛み  ・めまい  ・耳鳴り  ・気管支喘息  ・関節痛  ・神経痛  ・古傷の痛み   などなど

飛行機に乗った時、離陸するときに耳がキーンとなります。これには、耳鳴りがそのまま治まらなくなることもあり、気圧の感覚器官が内耳であることが関係しています。

 

治療法と対策

気象病の治療は、気象病と気付かずに受診することがあるため、初めは適した治療がされないまま過ごしてしまうこともあるかと思います。 気象病が原因であると気付くことができれば症状も改善されるでしょう。 もともとある持病に関しては、それぞれに対応した治療が必要になります。

 

気象病の治療

気象病は、内耳のセンサーが敏感になっている状態のため、正常な反応にするための治療を行います。 予兆として、めまいが起こることがあります。病院に行くとままいを抑えるための薬や、自律神経を整える漢方薬の治療を行います。

 

対策

症状の予防や、傾向をみて事前に対策をすることもできます。

・頭の血行を改善する。耳全体(耳介)をつかみ、やさしく全体をクルクル回すようにマッサージ

・充分な睡眠

・ぬるい温度での入浴

・適度な運動、首や肩のストレッチ

・肩こりを解消して首肩の血行を良くしておく

 

日常では何にきをつければいいの?

気象病の予防には日ごろからストレスを減らしたり、肩こりなどをリラックスした状態でよく睡眠をとると良いでしょう。

 

海老名整体とれいん整骨院では部活やスポーツ日常生活での急なケガの保険治療から交通事故治療、整体、産後ケアなど様々な症状に対応しております。おカラダのことでお悩みの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。

 

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