前かがみと後ろに反る/海老名整体とれいん整骨院
2022/07/27
海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。当院では急なケガの保険診療、交通事故治療、産後ケアなど様々な症状に対応しています。海老名市や綾瀬市にお住まいの方で、お体のことでお困りの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。
前かがみをスムーズに行うために
体の柔軟性が低下すると動く範囲も制限されることが多いのですが、特に体の前かがみ、後ろに反る動きが制限されているとスムーズにできないと腰や背中の負担が大きくなり腰痛や背中の痛みなど不調につながります。前屈の動きを制限しているものの一つに腰背部、臀部、太もも後面のハムストリングスなどの硬さが挙げられますので、こうした筋肉へのアプローチを行いましょう。代表的なものとしては「ジャックナイフストレッチ」が挙げられます。しゃがみ込んだ状態で両手で踵を抱え込むようにし、手を離さないで膝の曲げ伸ばしを繰り返すストレッチです。
この他にも立位の状態から膝を軽く曲げ、その姿勢を30秒程度キープする方法もあります。この姿勢を維持した後に前屈を行うとよりスムーズに曲げられるようになります。これは姿勢をキープした状態が臀部やハムストリングスの筋肉を伸ばすために起こります。
後ろに反る動きができない場合は後屈の場合
後ろに反る動きをスムーズに行う場合は、事前に体の前面にある筋肉を伸ばすと良いでしょう。股関節の付け根にある腸腰筋をストレッチしたり、太ももの前側にある大腿四頭筋を伸ばしたりするだけでも、後屈がしやすくなります。
まだ鎖骨から首にかけて付いている胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)を軽くほぐすようにすることでも、首の動きがスムーズになって体全体が反りやすくなります。腰を反らせると腰痛などの痛みの出る場合であっても、体の前面部分を伸ばすと腰の痛みがやわらぐことがありますのでやってみましょう。
海老名整体とれいん整骨院の治療では痛みのある場所だけを治療するだけなく、不調に関連する筋肉や関節にアプローチして早期の回復と再発予防を目指します。お体のことでお困りの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。