以外に多い男性の冷え性

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施術・症例ブログ

男性も多いです!肩こり冷え性と入浴について/海老名整体とれいん整骨院

2021/04/20

海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。整体で来院してくださる首や肩こりや腰痛など患者様のお話を聞いていると男性の患者様でも実は冷え性なんですという方が多いように感じます。テレワークが増え外に出る機会が減ってしまい運動不足になってしまったり、季節替わりの時期で体調も崩しやすいそんな時期ですので、自宅で手軽にできる冷え性対策として「入浴」についてクイズ形式にしてみました。

冷え性に効く「入浴○×クイズ」 7問

①風呂から上がるときは、最後に冷水をかぶるとシャッキとして整う

②ぬるめの湯に長く浸かるより、熱めの湯に短く浸かる方が良い。

③風呂上りは靴下を履いて、足を暖めながら寝ると良い。

④なんだかんだ半身浴より全身浴の方が代謝が良くなる。

⑤入浴剤は色や香りがつくだけでなく、温活効果もある。

⑥入浴後は身体が冷めてから布団に入った方が良い。

⑦風呂は、20分以上、じっくり入った方が良い。

 

ではでは答え合わせしましょう!

 

①風呂から上がるときは、最後に冷水をかぶるとシャッキとして整う

答えは→×

「最近サウナと水風呂が流行っていることもあって、風呂後に冷水を浴びると良い、という言説が一部にあるようです。しかし、入浴直後に身体を冷やすと温熱効果が失われ、血流改善効果が中断されてしまうんです。入浴後は身体の保温に努め、血流の良い状態を保つことが大事なんです。もし冷水を浴びたいなら、浴びた後にちゃんと温水で身体を温めた方が良いでしょう」

 

②ぬるめの湯に長く浸かるより、熱めの湯に短く浸かる方が良い

答えは→×

「寒い日はしっかり湯舟で温まろうとして、湯温を上げてしまいがちです。しかし、41℃以上の熱いお湯は急激に体温を上げてしまい、身体はそれに反発して体温を下げようとしてしまうため、結果として保温は長く続きません。なので、40℃程度のぬるめのお湯で長く身体を温める方が効果的なのですが、このことはあまり知られていません。汗をかかないからという理由で入浴しない人もいますが、身体を温めて血流を改善させるためにも、冬の湯船の利用がお勧めです。

 

③風呂上りは靴下を履いて足を暖めながら寝ると良い

答えは→×

「”温活”のつもりで実施している人も多いと思いますが、これは典型的な間違い。良い睡眠には、身体の中心部の体温(深部体温)を下げることが大事で、手足からの熱放散がそれを担っているんですね。なので、その妨げとなりやすい靴下は、就寝時は履かない方が良い。熱をきちんと放散することで質の良い睡眠がとれますし、質の良い睡眠が正しい温活にも繋がります。もちろん、入浴後から就寝前までは靴下の着用は悪くありません」。冬場のお風呂って、気持ちいいですよね。

 

④なんだかんだ半身浴より全身浴の方が代謝が良くなる

答えは→○

「半身浴と言えば、大量に汗が出て、代謝が良くなるイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、半身浴は身体が湯船につかっている面積が狭くなる分、温め効果も半分になるのです。全身浴の方がつかっている面積も広く、効率的に温め効果も得られるので、発汗量は多くなります。心臓の負担を減らしたい方には半身浴がお勧めですが、保温性と血行促進を図るには全身浴が望ましいです」。

 

⑤入浴剤は色や香りがつくだけでなく、温活効果もある。

答えは→○

基本的に、入浴剤は保温や保湿効果を高めてくれます。そして、入浴剤のタイプによって効果にも違いがあることはあまり知られていません。温泉ミネラル系の入浴剤や炭酸系の入浴剤は、ぬるま湯でも身体の芯からじんわりと温めてくれます。また、無機塩類系の入浴剤は、成分に多く含まれる塩類(ミネラル等)が皮膚の表面に保温効果を高めるベール(保護膜)をつくってくれるので、入浴剤も湯冷ましにくく、ポカポカが長続きします。

 

⑥入浴後は身体が冷めてから布団に入った方が良い。

答えは→○

これも問③と同じ原理で、身体が火照っているうちに布団に入っても熱がこもってしまい、なかなか寝付けません。布団に入るのは、入浴によって上がった体温が下がってくるタイミングが良く、約90分後がベストだと言われています。急速に体温が戻ることで、より良い睡眠につながります

 

⑦風呂は20分以上、じっくり入った方が良い。

答えは→×

血行を良くして冷え性を改善するには、熱すぎない40℃のお風呂に全身浴で10~15分程度入ることが基本です。のぼせないためにも、入浴は長くても15分以内にとどめましょう。額に汗をかいたら、湯舟から出るタイミングです。心臓や呼吸器が悪い人の場合、40℃のお風呂に20分以上入浴することで安全に身体を温めることができます。湯冷めして風邪なんかひかないようにしましょうね。

 

全問正解できた方はいらっしゃいますでしょうか?

きっと、これこれまで誤解していたことも多かったんじゃないでしょうか。

男性の4割が冷え性である事と言われております。女性の冷え性はなんと7割にものぼるとうデータがあります。

効果的な入浴法で身体の疲れを取り、冷え性予防に役立てましょう!

 

海老名整体とれいん整骨院では整体による全身ケアから急なケガの保険治療まで様々な症状に対応しております。お身体のことでお困りの際はお気軽に当院にご相談ください。

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