子供とスポーツ。ケガの予防とパフォーマンスの向上

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施術・症例ブログ

子供とスポーツ。ケガの予防とパフォーマンスの向上

2021/06/22

海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。

「膝が痛い」「アキレス腱が痛い」「体がだるい」…スポーツを頑張る子供のほどんどが体に違和感を抱えています。大半が「疲労の蓄積」と「オーバーユース(使いすぎ)」によるのも。一度ケガや故障をすると、今までの頑張りが報われないばかりか、スポーツを断念する、慢性的な障害を抱えて成長に影響を与える、といったケースにつながりかねません。成長途上の子供の体はケガをしやすく子供と大人の体を比較すると、筋骨格系では14?15歳でも成人の60%ほどしか成長していません。そんな中、ジャンプを繰り返す、ボールを投げ続けるといった過度なトレーニングや疲労が抜けないまま運動を繰り返すと、骨の成長を妨げたり関節軟骨の損傷を起こしやすくなります。いわゆる「スポーツ障害」と呼ばれるケガにつながります。ケガや障害を抱えながらスポーツをしてもいいパフォーマンスは生まれません。しかしほとんどの子供達は「もっと上手になりたい」「試合に出たい」といった理由から我慢を重ね、症状が悪化してからようやく病院へ行きます。

 

もし「足をひきずっていた」「階段の上り下りが辛そう」といった姿を見かけたらすぐに声をかけてあげて下さい。ケガで人生を悔やんでしまう前に。ケガや故障でスポーツをあきらめると、子どもは自分の存在価値を急に見失い、「好きなものが見つからない」「やる気が起きない」といったネガティブ思考に陥るケースも。時にはチームメートや友人を遠ざけるようにもなり、いじめや不登校にもつながりかねません。子供から笑顔をなくさないためにも、ケガや故障は未然に防ぐ必要があるのです。

 

コンディショニングとパフォーマンス

子供達の多くが【練習>ストレッチなどのケア】と考えています。いわゆるトップアスリートのほとんどは【トレーニング=コンディショニング】と考えています。それはケガや故障の怖さを経験しており、かつコンディショニングがトレーニングの効果を高めることを理解していることに他なりません。疲労を抱えて体ででは、試合でいいパフォーマンスは出せないことが分かっているのです。

活躍している選手ほど、ケアを欠かさない

トップアスリートであるほど、肉体のケアに多くの時間を費やしています。サッカー選手日本代表の長友選手、本田選手、47歳で現役Jリーガーの三浦知良選手、メジャーリーガーのイチロー選手など、多くの選手が専属のトレーナーなどによるケア、マッサージなどで体調管理をしていることは有名です。ケガに泣かされない体作りも、一流選手になるための条件なのです。最近ではゴルフの松山選手がコンディショニングトレーナーやコーチをつけてマスターズを優勝しました。

運動後の休息や食事も大切

人間の体には「超回復」が備わっています。これはトレーニング後に適切な休養をとることで、筋力がさらに強くなって増加するというもの。ポイントはしっかりと休養やケアをすることで筋肉を休ませる時間を取る事。使い続けていることはかえって逆効果な場合もあるのです。ある女子サッカー日本代表選手は、試合前は必ず疲労を取り除くコンディショニングの時間に充てています。また食事面では試合の前日や当日は、子供が好きなものをたくさん食べさせるも大切ですが、よいパフォーマンスを発揮するコンディションにつなげるには知識も必要です。例えばハードなトレーニング後には赤身のお肉、お魚、大豆と言った良質のタンパク質とビタミンCを摂取すると疲労回復につながります。栄養を考えた食事は、ご家族で取り入れられる一番なコンディショニング方法です。

海老名整体とれいん整骨院は部活やスポーツなどでの急なケガの保険診療、交通事故診療、整体産後ケアなど様々なs症状に対応しております。オカラダの事でお困りの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。

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