2,30代にもとっても多い冷え性

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施術・症例ブログ

冷え性とストレス/海老名整体とれいん整骨院

2021/07/08

海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。いくつかブログでもあげていますが、冷えの原因は、運動不足や内臓機能低下などいくつか存在します。

若年でも起こりやすい冷えの1つにストレスに伴う冷えがあります。ストレスは現代社会において避けては通れないものであり、若年をはじめとした多くのものが経験する冷えの1つです。そこで、今回はストレスに伴う冷えについて考えてみたいと思います。ストレスは交感神経活動の亢進状態を指します。ストレスに伴う交感神経活動の亢進は、心拍数を増加させ、血管を収縮、消化管運動を抑制するなど、身体活動を高めることで、ストレスという外敵から身を守る大切な反応です。そのため、本来は必要な反応ですが、それが長時間続いたり、過剰になると様々な症状を引き起こします。

一般的なストレスに伴う身体変化としては、頭痛や肩こりなどの筋骨格器系の症状、吐き気や便秘などの消化器系の症状、抑うつや焦燥感、集中力の低下などの精神症状、そして、動機や手足の冷えなどの循環器系の症状など様々なものがあります。特に、ストレスが起こると、手足にある末梢血管が収縮することで、中心部に集まります。そのため、ストレスが加わると、手足の血管や筋肉が収縮することで、血液循環が悪くなる冷えを起こすので整体やマッサージで筋肉をやわらげ血流を促すのは効果的です。特に、若い世代はストレスに対する耐性もあまりない上、ストレス解消法も殆どないため、緊張しやすく、手足を中心とした冷えが起こるのが特徴です。そのため、ストレスに対する対処が必要です。

ストレス解消するには、「緩める」と「温める」が大切です。まず「緩める」のは、筋肉と脳です。筋肉は手足の筋肉を中心にお風呂上りや寝る前などに、ストレッチを行うことが大切です。例えば、手首のストレッチでは手の曲げ伸ばしを1日5回程度行いましょう。

また、運動が苦手な人は脳を緩めるという意味でアロマテラピーやハーブなどで五感を刺激するのも良いでしょう。例えばアロマでは、ローズは身体を温める血行促進があり、ラベンダーにはストレス軽減作用があります。お風呂上りや寝る前に脳を緩めるようにしましょう。

「温める」に関しては、例え手足が冷えていても首回りや腰周りを温めることが大切です。例えば、首ではマフラーが効果的ですし、腰周りは腹巻などが効果的です。さらに、冷えが強い場合は、手の冷えでは、首元等にカイロを貼ったり、ドライヤーで温めたりすることが、また足の冷えが中心で、原因はストレスに伴うものであると思われます。その場合は、手足を直接温めるよりも、手足をストレッチしたり、良いにおいを嗅ぐなどで脳をリラックスさせた方が良いでしょう。また、温める場合は、首元や下腹部骨盤周囲を温めると良いでしょう。

ストレスが長く続くと、次第に内臓にも影響して、慢性的な冷えへと発展していきます。そのため、出来るだけ早くストレスを解消し、冷えを取りましょう。

海老名整体とれいん整骨院では整体、マッサージ、産後ケア、日常生活やスポーツ部活動など原因のはっきりした急なケガでの保険診療、交通事故治療など様々な症状に対応しています。オカラダのことでお困りの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。

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