野球肘(内側型)/小学5年生 少年野球

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施術・症例ブログ

野球肘(内側型)/小学5年生 少年野球

2023/05/24

海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。当院ではスポーツや日常生活など急なケガの保険診療を行っております。急なケガでお困りの際はお気軽にご相談ください。

 

小学5年生野球肘

初診時の約2週前から右肘の内側に痛みを感じ、整形外科を受診。レントゲンで肘の角度が悪いから湿布を貼って安静にしているようにと言われる。痛み具合が変わらず来院直前に投球した際に激痛が走り来院されました。投球だけでなく、バッティングの時も痛いとのこと。治療は肘の痛みを緩和する低周波治療と超音波治療を行い、緊張していた首、肩、背中の筋肉を和らげる施術をおこないました。2か月ほど週に2回のペースで通院していただき、痛みの治療とストレッチの指導、投球ホームの修正などを行いました。

 

野球肘は繰り返しおこなう投球動作により生じた骨、軟骨や靭帯、筋腱付着部の障害に対する総称の疾患です。

小学生から高校生の成長期に多くは発生します。


野球肘は内側型、外側型、後方型と3つに分けられます。内側型では肘関節の内側の痛み、腫脹、圧痛、肘関節の軽度伸展制限、投球動作時の疼痛が特徴的です。

 

 とれいん整骨院の野球肘の治療ではまず保存療法を中心に行っていきます。小学5,6年生など成長期では将来性を考えて治療が長期化すこともありますが治療の基本的は疼痛が消失するまでは投球動作を中止にします。また柔軟性が不足して関節が硬く可動域制限がある場合などは、ストレッチやマッサージで筋肉、関節の柔軟性をつけることを優先します。たくさん練習してもケアができていなければケガにつながってしまいます。

 

しっかり正常な可動域を獲得した後、筋力訓練や投球フォーム指導をしていきます。投球動作中止中は患部の安静をさせるだけではなく、体幹トレーニングや患部以外のトレーニング指導をし、同じ痛みで悩まないような取り組み、再発予防に努めます。

 

野球肘でお悩みの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。

 

 

 

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