腰痛かな?尾てい骨付近の痛み/海老名とれいん整骨院

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海老名整体とれいん整骨院/腰痛かな?尾てい骨付近の痛み

2020/10/31

海老名駅徒歩7分海老名整体とれいん整骨院です。ふだんから腰痛があるんだけど、最近なんだか尾骨の付近が痛いなという方。日々でたびたび尾てい骨に痛みを感じているようでしたら以下の3つが原因であることが多いです。腰痛から尾骨部が痛む原因と対処法についてです。

 

①妊娠や出産が原因

 妊娠や出産後に腰痛や尾てい骨部の痛みが顕著になること事例は多いです。これは骨盤のゆがみが大きく影響します。妊娠出産により骨盤の位置が変化すると近くにある尾てい骨もそれにつられて傾いたり形状が変化したりします。そのため今までとは異なるところに大きな負担がかかり、痛みが現れます。日常生活の注意点としてはまず妊娠中は骨盤ができるだけ傾かないように普段から腰を伸ばすようようにい意識しましょう。特に座っているときは猫背にならないように背筋を伸ばし坐骨で上半身を支えるような姿勢を心がけることが必要です。だだ妊娠中はお腹の赤ちゃんが大切ですので、あまり無理をしすぎないようにしてください。妊娠中に無理な姿勢が多かったかな?とか坐骨部に痛みがあるという方は産後に矯正や産後ケアを受けるようにしましょう。

②姿勢が原因

 座っているときに尾てい骨に痛みを感じているなら、まず椅子に座ってみます。座っただけで尾てい骨に痛みを感じるのであれば原因は姿勢かもしれません。座っている姿勢を横から見た時に猫背になっているのであれば、尾てい骨が座面にあたる姿勢になりやすいです。長時間この姿勢を続けると、尾てい骨に上半身の重みが加わり、その局所は極端に血液の流れが悪くなり、酸素や栄養が行き届かないために痛みを感じるようになります。姿勢が原因の場合、初期の段階であれば正しい座り方を意識することで改善が期待できます。注意点としては以下の2点が大事になってきます。①座る時に両足の裏がちゃんと地面につくように足を置くこと。②腰あたりの背骨が丸くなって後ろに出てこないように、骨盤を立てて坐骨で上半身を支えるような姿勢を心がけること。臀部のストレッチも効果的です。1か月以上痛みが続いているような場合は積極的な施術が必要になることが多いです。

③筋肉のトリガーポイントが原因

 尾てい骨の痛みと思っていても実は臀部の筋肉に問題があることが非常に多いです。大臀部というお尻を形作っている筋肉は仙骨や尾てい骨から始まっている為、該当する筋肉や筋膜にトリガーポイント(痛みの発信源)ができることで尾てい骨に痛みを感じているのかもしれません。 そのような場合は、うつ伏せになってもらい大殿筋を触察してトリガーポイントの有無を細かく確認します。トリガーポイントの特徴として原因となるポイントを触られると、日常、尾てい骨に痛みを感じるのとおなじような感覚が再現されます(再現痛といいます)。再現痛があれば、ほぼ間違いなくトリガーポイントが原因と思って間違いありません。初期段階のものであればトリガーポイントをうまくマッサージするだけで改善することもあります。

海老名整体とれいん整骨院では腰痛やスポーツや日常生活での急な肩や肘の痛み、交通事故治療、姿勢調整、産後ケアと様々な症状に対応しております。おカラダのことでお困りの際は海老名整体とれいん整骨院にお気軽にご相談ください。

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